産休後に新規購入した家電 【T-fal Cook4me】レビューその2
前回に続き、T-fal Cook4meについて。
「その2」としてCook4me を実際に使ってみたらどのくらい時短になるか、実際の調理の流れをご紹介します。(いろいろ数字も出しますが0歳児を面倒みながら適当に測っていますのであまり正確ではないと思います。その辺はご容赦ください。)
なお、「その3」として今後、離乳食編を書く予定です。
内臓レシピ
Cook4meの内臓レシピを利用する場合、基本的には本体を操作し指示に従っていくだけです。ただし、途中で「水を入れる」と言われ「水どのくらいだっけ?」となることも多いので付属のレシピ本か公式HPで該当ページを開いておく方がよいです。
公式HPだと調理の手順も載っているため、初めて作る料理の場合は確認しておくのが無難です。
そして、すでに確認したことのある方は、書かれている調理時間の短さにびっくりしたはず!
でもよーく見ると「調理時間は予熱時間を含みません」という注意書きが。うーむ、これでは結局どのくらいかかるか正確には記載されていない。
ということで、実際に使ってみてかかった時間も(1例として)ご紹介します。
(一番メジャーなカレーでも時間計ってメモしてたのに夫に捨てられました。残ったのは、若鳥のバスク風煮込みなんていう日本人にはなじみのないレシピのみ。そしてメモの内容全く覚えてない;うぅ・・・泣 でも流れは大体同じです。参考にしてください。)
‐若鳥のバスク風煮込み
このレシピの調理手順は、材料カット→予熱→材料炒める→調味料等投入→予熱→加圧調理です。公式HPによるとこのレシピにかかる時間は、準備10分+(予熱含まない)調理9分とのこと。
しかし、都合よく全ての材料が家にあるわけではないので、今回は以下の通り、公式レシピを一部変更しました。変更したレシピで実際に調理開始から完成(盛り付け含まない)までにかかったのは、35分です。(ここから更に削ろうと思えば5分くらい削れるかも。)
変更点
・野菜はにんにく、パプリカ(冷凍カット野菜)、玉ねぎ、ピーマンを使用。
・「骨付き若鳥」ではなく鳥もも肉(バラ冷凍)を使用。
・トマト缶の代わりに生のトマトを4つ使用。
まず、Cook4meからの最初の指示は、「下準備が終わったら予熱」です。今回は、予熱時間を活用すべく、予熱開始してから材料をカットします。
予熱が終わり、9分後に野菜と肉を投入します(カットに時間がかかったので予熱時間はたぶん7,8分)。
「肉の色が変わるまで炒める」とのことなので、それまで炒めます。今回は約10分。(ここは材料の量にもよるかもしれない。今回はざく切りにしたトマト4つ分を先に炒めているので、レシピ通りにすればもうちょっと短くなりそう。)
そして、白ワインを投入し再度予熱。今回は2分ほど。その後、6分加圧して、減圧に約2分。その後、ふたを開けて煮込みの工程が約7分。
今回のレシピでは、2番目の予熱から減圧、煮込みまで約17分ほどは手が空きます。(最後の煮込みの工程を無視するなら約10分。)
その間、サラダを用意して炊いてあったごはんと一緒にテーブルに出せば夕ご飯のできあがり!(フランス人には「一汁三菜」という概念がないので、とっても楽!その代わりチーズとデザートを要求されるけど、これは買っておけば良いだけ。この点は本当に良かった、、、)
この煮込み時間でもお肉は十分柔らかくなります。一回でたくさん作れるため、普段は4人分を作り、夫婦2人で1食分を食べ、残りを冷凍しています。
約40分で夕食が用意できればまずまずかと思っています。(がどうなのでしょう、、、他のご家庭の様子が分からないので自信はないです)みなさんのご参考になればと思います。
では、次回「その3」離乳食編に続きます。
なお、気が向いたら他のレシピについてもご紹介しようと思っています(今度はもうちょっとなじみのあるレシピで!)。